第一回のコラムは、アーユルヴェーダのオイルうがい(ガンドゥーシャ)です。
健康な人の口の中には、何百万もの種類の細菌がいることが知られています。そして口腔内の菌が増えると、虫歯・歯周病、その他原因不明の病気になるリスクが高まると言われています。
そこで、増殖した菌を吐き出すためのガンドゥーシャ(オイルうがい)なのです。
「オイルでうがいする」と言っても「ガラガラ」とするのではなく、オイルを口に含みゆっくりと口の中を一周させながらすすぐという感じで、1日1回5分ほど、特に朝の時間帯に行うと効果的です。
朝一番の習慣としてオススメの手順は、歯磨きの後、まずタングスレバーで舌苔(アーマ)を取って口をゆすぎ、白湯を飲んだ後に、オイルうがい(ガンドゥーシャ)です。
朝の忙しい時間になかなか大変ですが、効果は期待できます!
(舌のお掃除については次回のコラムで
)