口腔内スキャナーによっては、初めからSTLデータで保存されている機種と、そうでない機種とがございます。
STLデータは汎用的なデータとなっており、OS(WindowsやMac)標準のビューアーで閲覧されたり、3Dプリンターで模型を造形したりといったことが可能です。
反対にIOS独自の形式で保存されている場合は、同じメーカーのシステムでなければ閲覧もできません。多くのIOSはシステム上でSTLデータに変換ができますので、STLデータとして保管させていただくことをお勧めしています。
【リモートによるIOS用PCからデータコピー及びSTL化代行】サービスは、過去のデータかこれからのデータかは問わず、データの取得とSTL化を当協会に委託いただけるサービスです。STLデータをお送りいただいたり、STL化しないデメリットをご理解の上でそのまま保管させていただく際には必要ありません。また、データ(症例)数が多い場合は別途お見積りさせていだだきます。